体重が減った原因を把握しましょう。

体重が減ったと感じた時、その原因をはっきりと把握しておきましょう。

緩やかに体重が減ってきている場合は、さほど心配ありません。

背中を触ってみて、背骨が手に触れてゴツゴツ当たる場合は、筋肉の衰えが原因で痩せてきている状態です。

その一方で、食欲がない、食べても太らないは何かしらの体調不良による症状の1つとも考えられます。

癌や内臓疾患、糖尿病など精密な検査をしないと判断ができない病もあります。

まずは獣医師の診断を受けて、健康なことを確認しましょう。

食欲減退なのか、食べるが太らないのか、歯の問題なのか状況に応じた対応策を考えるのが良いです。

受診して問題ないけど体重増やしたい場合

老化により食欲が落ちることもありますが、何らかの病気にかかっている可能性もあります。
受診を終え、体に病気や異常がない結果を得てから、犬が好む食べ物をを与えれると良いです。

食べ物の好き嫌い、犬のワガママ、偏食による栄養バランスの崩れが気になる点は分かります。
数年後、体が不自由で寝たきり介護になり、流動食や自力で食べれなくなる前に、楽しい食事の時間を過ごしたほうが、飼主にとっても犬にとっても幸せです。

食欲がないとき、体力が弱ったとき、おすすめの食材は馬肉です。食いつきもいいです。老犬にお勧めですよ。